中3の受験生Mさんと授業を進める中で、ネックになっているのは語彙力だとわかりました。
そこで、毎授業ごとに24個ずつ「中学国語力を高める語彙1560」から語句の意味を小テストすることにしました。
現在、Mさんは週2回授業を受けているので、毎週48個ずつ語句を覚えていることになります。
学校の課題、進学塾の課題、他の教科の学習もある中、本当によく頑張っていると思います。
更に、読解のスピードを上げるために、
毎日読解テキストの長文を3題ずつ解いて、中2の総復習を1か月で終える予定で進んでいます。
これは、私の教室では学校の学習がない夏休みによく取り組むチャレンジなのですが、
Mさんは「なんとしてでも、国語力を上げたい!」と、11月の今、懸命に頑張っています!
入試は2月。
その日まで、絶対あきらめないで頑張ろう!と声掛け続けています!
そんなふうに頑張っているMさんのことを、高2のNさんに話したら、
2年前の自分の高校受験のときの姿が重なったのでしょう。
「あと数か月だけど、どうか頑張ってほしい…!」と言ってくれました。
励ましの言葉をくれた高2のNさんも、来年は大学受験生です。
頑張る後輩の姿に、Nさんにもやる気にも火が付き、「毎週漢文の句形のテストをしてほしい」という希望が出ました。
寒い冬が近づいてきまししたが、
ひなた生たちは、ふつふつとやる気が燃えて頑張っています!
皆の頑張りが、実を結びますように!!
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