今日は、国語塾ひなたで行っている動画授業のご紹介をします。
ヴァイオリニスト高雄敦子先生とピアニスト吉村直美さんが対談されている動画では、
お二人が、それぞれ海外留学思い出についてお話されています。
この対談の会場は、日比谷にある「松本楼」という老舗洋食店です。
「松本楼」は、明治36年にオープンし、多くの文人に愛された歴史の深いレストランです。
明治時代の有名な文豪や詩人が多数訪れ、なんと「松本楼」をモチーフとして書かれた文学作品や詩まであるのです。
では、「松本楼」を訪れていた明治の文豪とは誰でしょうか?
ヒントは・・・
高校2・3年生の現代文の授業で扱われることが多い「こころ」という小説を書いた作家です。
と言えば、もうわかりましたか?
(正解は…授業でお話させていただきますね。)
それから、松本楼には展示ピアノが展示されており、それのピアノは孫文夫人ゆかりのものだそうです。
孫文とは、中国革命の父と呼ばれている人ですね。(中2の歴史で学ぶ事柄です。)
国語だけでなく、歴史に関することやその他教科についても
動画授業ではさらりと取り上げています。
動画授業を通して、「歴史が面白い!」「音楽が好きになった」など
国語以外にも興味を持って生徒さんが学ぶきっかけを作れることが、とても嬉しいです。
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