今日は、国語塾ひなたで行っている動画授業のご紹介をします。
平安時代の歌人「小野小町」をテーマにした動画では、
小野小町が、和歌の名手として六歌仙の一人にも数えられていたことに注目しています。
「六歌仙」とは、中3の学校の教科書に載っており、
「和歌」(日本三大歌集である「万葉集」「古今和歌集」「新古今和歌集」)の学習をする際に、学ぶ事柄です。
そして、「和歌」は、平安時代にはラブレターとして送られることも多くありました。
動画の中に、「文塚」という言葉がありますが、それは小野小町がもらったラブレターを供養した場所です。
つまり、「文」とは、「手紙」のことなのです。
これは中1の教科書「竹取物語」の中で、学ぶ古典単語の一つです。
このように、古文読解には欠かせない言葉を動画授業で学んでいます。
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