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この記事は
「物語文の読み方シリーズ」の記事です。
① 物語文で心情理解が大切な理由
② 心情語を増やす方法
③ おうちでできる気持ちの言葉集め
④ 心情語を+−で整理する読み方
⑤ 山場と主題の読み方
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気持ちを表す言葉が増えてきたら、
次は その言葉を分類してみましょう。
心情語を整理すると、
物語の中で 登場人物の気持ちの流れ が見えやすくなります。
心情語は大きく分けると、
+ と − の二つに分けることができます。
+は、前向きな気持ちです。
たとえば
・うれしい
・たのしい
・おもしろい
などです。
一方、−はつらい気持ちです。
たとえば
・かなしい
・つらい
・苦しい
などがあります。
もちろん、すべての言葉がきれいに分けられるわけではありません。
その場合は、
「どちらかというと+かな」
「どちらかというと−かな」
と考えてみるとよいでしょう。
読解演習をするときは、
気持ちを表す言葉を見つけたら 波線を引きます。
そして、その横に
+
または
−
の印をつけてみてください。
これを続けていくと、
登場人物の気持ちが どこで大きく動いたのか が見えてきます。
ただ文章を読むのではなく、
気持ちの流れを目で見える形にする。
これが、物語文を読むときにとても役立ちます。
次回は、
この 気持ちの動き が
・物語の山場
・作者が伝えたい主題
と、どうつながるのかについて書きます。




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