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この記事は
「物語文の読み方シリーズ」の記事です。
① 物語文で心情理解が大切な理由
② 心情語を増やす方法
③ おうちでできる気持ちの言葉集め
④ 心情語を+−で整理する読み方
⑤ 山場と主題の読み方
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物語文の問題になると、
「このときの主人公の気持ちは?」
という問題がよく出てきます。
ところが、生徒さんに聞いてみると
・よくわからない
・なんとなく選んだ
・自分だったらこう思う
という答えが返ってくることも少なくありません。
物語文を読むときに大切なのは、
登場人物の気持ち(心情)を読み取ることです。
では、なぜ心情理解が大事なのでしょうか。
理由は3つあります。
1つ目は、読解問題で登場人物の気持ちを問う問題がとても多いからです。
心情を読み取る力がつくと、テストの得点にもつながります。
2つ目は、主人公や中心人物の気持ちが、物語の主題につながるからです。
主題とは、その物語で作者がいちばん伝えたいことです。
主人公の心の動きを追うことで、物語の大切な部分が見えてきます。
そして3つ目。
私は、これがいちばん大切だと思っています。
心情理解が進むと、人の気持ちがわかる子どもになります。
物語の中で登場人物の気持ちを追いながら読むことは、自分が体験したことのない感情を追体験することでもあります。
その積み重ねが、周りの人の気持ちを想像したり、思いやったりする力につながります。
私は、国語は心を育てる教科だと思っています。
だからこそ、読解演習を通して、子どもたちが「なるほど」と感じたり、気づきが生まれたりする授業を大切にしています。
次回は、心情理解を深めるために大切な「気持ちを表す言葉」について書きます。
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次の記事では、
「気持ちを表す言葉(心情語)」を増やす方法について紹介します。
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国語塾ひなたのブログでは、
国語の勉強法や読解力の伸ばし方についても紹介しています。
国語が苦手なお子さまの保護者の方は、
こちらの記事も参考にしてみてください。
また、国語の読み方や勉強法に悩んでいる方は、
体験授業で、今のお子さまの読解の様子や課題を一緒に確認することもできます。
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