******************
この記事は
「物語文の読み方シリーズ」の記事です。
① 物語文で心情理解が大切な理由
② 心情語を増やす方法
③ おうちでできる気持ちの言葉集め
④ 心情語を+−で整理する読み方
⑤ 山場と主題の読み方
**********************
心情の動きから、物語の山場と主題を読む
物語文を読むときに大切なのは、
登場人物の気持ちの動きを追うことです。
これまでの記事では
・気持ちを表す言葉を増やす
・心情語を見つける
・+と−で分類する
という読み方を紹介してきました。
このように読んでいくと、
登場人物の気持ちが どこで大きく動いたのか が見えてきます。
そして、その気持ちの大きな動きが
物語の山場です。
物語の山場というのは、
出来事が大きく動いた場面であると同時に、
登場人物の気持ちが大きく揺れた場面でもあります。
だからこそ、山場を読むためには、
気持ちを読むことがとても大切なのです。
そして、山場の場面では、
主人公の気持ちが変化していることが多くあります。
たとえば
不安
↓
勇気
悲しみ
↓
希望
このような変化です。
こうした気持ちの変化を追っていくと、
その物語の 主題 が見えてきます。
主題とは、作者がその物語を通して
読者にいちばん伝えたいことです。
物語文を読むときは
① 気持ちを表す言葉を増やす
② 心情語を見つける
③ +と−で整理する
④ 気持ちの大きな動きを見る
この順番で読んでいくと、
物語の山場や主題が理解しやすくなります。
物語文の読解は、
いきなり難しいことをする必要はありません。
まずは 気持ちを表す言葉に注目することから始めてみてください。
そこから少しずつ、
物語の読み方が深まっていきます。





この記事へのコメントはありません。