おうちでできる「気持ちの言葉集め」

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この記事は
「物語文の読み方シリーズ」の記事です。

物語文で心情理解が大切な理由
心情語を増やす方法
おうちでできる気持ちの言葉集め
心情語を+−で整理する読み方
山場と主題の読み方

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心情語の語彙を増やすために、おうちでも簡単にできる方法があります。

それが 「気持ちの言葉集め」 です。

 

やり方はとてもシンプルです。

 

教科書や問題集の文章を読んで、

気持ちを表している言葉を探してみます。

 

「この言葉は気持ちかな?」

と、お子さまと一緒に考えながら進めると、ゲームのように楽しみながら取り組むことができます。

 

気持ちを表す言葉が見つかったら、

ノートに書き出していきましょう。

 

たとえば

 

・うれしい

・くやしい

・不安

・安心

 

などです。

 

こうして言葉を集めていくと、

少しずつ 気持ちを表す言葉の種類 が増えていきます。

 

ただ、小学校低学年のお子さまの場合、

・さむい

・つめたい

 

といった言葉も「気持ちの言葉」として入れてしまうことがあります。

 

そんなときは、こう聞いてみてください。

 

「それを感じているのは、体かな? 心かな?」

 

心情語は 心が感じること です。

体が感じていることは、心情語には入りません。

 

このやり取りを重ねていくと、

子どもは少しずつ「気持ちの言葉」を正しく理解できるようになります。

 

小学校中学年以上なら、

意味調べも含めて 「気持ちの言葉ノート」 を作るのもおすすめです。

 

自分で集めた言葉は、あとで見返すこともできます。

まさに 自分だけの心情語辞典 になります。

 

中学生や高校生でも遅くありません。

むしろ一人でできる オリジナル参考書作り として、心情語を集めていくととても力になります。

 

次回は、集めた心情語をどう整理すると読解に役立つのか、

「心情語の分類」 について書きます。

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