音読は論理とリズムのトレーニング

みなさん、こんにちは。

今年の6月は梅雨らしくない、暑い日が続いていますね。

さて、今日は簡単にできる「国語力アップ法」として、「音読」をお勧めしたいと思います!

忙しい受験生は、ついつい脇に追いやりがちな「音読」ですが、これが実は国語力の土台を作るのです。

また、「音読は小学生がするもの」と思っている人が多いかもしれませんが、そんなことはありません。

中高生にも音読はとても効果があります!

私の著書『ことばが未来をひらく』に収録されている「国語攻略アドバイス」にも、この「音読」の大切さを書いています

そこで今日は、「日常生活で楽しく音読を取り組む方法」を「国語攻略アドバイス」から一部抜粋してご紹介したいと思います!

 

音読はリズムと論理のトレーニングより(一部抜粋してご紹介)

音読をすると、文の構造や語順の流れを体感的に理解できるようになります。

(国語塾ひなたの授業でも音読は毎回大切に行っています。)

ですので、ご家庭でも毎日5〜10分好きな文章で音読をすることをぜひおすすめします!

その中でも「漢詩・和歌・俳句」の音読は特におすすめです。

 

音の響きが美しく、リズムが耳に心地よい詩の音読は取り組みやすく、また楽しめると思います

「国語攻略アドバイス」の中では、音読におすすめの漢詩として、唐の詩人、孟浩然の「春暁」を紹介しています

「春暁」以外にも、音読にお勧めの漢詩や和歌、俳句が「ことばが未来をひらく」に紹介されています

もっと詳しいアドバイスをお知りになりたい方は

Amazonから、「ことばが未来をひらく」をぜひお読み下さい!

 

「ことばが未来をひらく」(Amazon・kindle版もあります)
https://amzn.asia/d/gsdwaeE

関連記事

  1. 国語のテストの解き方 4つのポイント

  2. 百人一首を覚えよう!

  3. テストの結果と、読解演習量の関係

  4. テキストを3周やりきった効果が出ました!

  5. 「問」の部首は、「もんがまえ?」

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP