みなさん、こんにちは。
秋になると、夏の学習の成果を試す模試や確認テストがたくさんありますね。
中高生は2学期の定期テストもあります。
そこで、今日は、「国語のテストの解き方」の4つのポイントについてお話したいと思います!
【ポイント① 最初に全ての問題に目を通す】
問題用紙を配られたら、いきなり問題を解き始めないことが大事です。
必ず最初から最後までざっと問題に目を通して下さい。
そして、短時間で解けそうな問題に検討をつけます。
また、大問ごとに時間配分も考えます。
例えば、漢字の問題は10分、小説の長文読解は20分で解こう!などと決めておきます。
【ポイント②漢字・文法・知識問題から解こう!長文問題は後回しにしよう!】
先程、短時間で解けそうな問題に検討をつけると言いましたが、漢字・文法・ことわざなどの語句知識問題から解き始めることをおすすめします。
これらの問題は、知っているか知らないかで差がつく問題なので、短時間で解き終えましょう。考えてもわからない問題は、悩まずに後回しにするのがポイントです。
長文問題を先に始めると、時間が足りなくて漢字の問題を解くことができなかったということが起きます。それを防ぐために長文は後に回すのが良いです。
【ポイント③ 残った長文問題は、得意な問題から解くこと!】
国語のテストでは、必ず長文読解問題が出題されます。
小説・説明文・随筆・古文などさまざまなジャンルの文章がありますが、その中でも得意な文章から問題を解くようにしましょう。得意な文章がわからないという人は、読みやすそうだと感じた文章から解くことをおすすめします。
【ポイント④ 最後に見直しをしましょう】
テストの最後5分程は、見直しの時間が作れるといいです。
そこで、ケアレスミスがないか確認をします。また、後回しにした問題を最後に考える時間としても使えます。
【テストの問題の解き方のまとめ】
①テストが配られたら、最初に問題を確認して、時間配分を決めます。
②漢字・知識問題・得意なジャンルの長文問題・苦手なジャンルの長文問題・見直しの順番で解きます。
③まずは、テスト前にワークや問題集を時間を計って、この手順で解く練習をしてみて下さい。
テスト頑張って下さい!応援しています!
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